株式会社フルカワ建設

耐力壁の種類について

お問い合わせはこちら

耐力壁の種類について

耐力壁の種類について

2023/06/15

耐力壁という言葉はあまり聞きなじみがない方も多いと思いますが、地震に強い家にはかかせません。
理解しておくと、マイホームを持った際にとても役立つ知識になること間違いなしです。
そこで本記事では耐力壁の種類について紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

耐力壁とは

耐力壁は、建物が地震や風によって受ける水平方向の力を受け止める役割がある壁のことです。
通常、建物の柱や土台を建てるだけでは、水平方向に力が加わると崩れてしまいます。
そこで耐力壁があることで、水平方向への耐性が付き、地震や風に強い家へと生まれ変わる役割があるんです。

耐力壁の種類

鉄筋コンクリート

鉄筋コンクリートの耐力壁は、とても強度が高く効果が高いです。
コンクリートの内部にある鉄筋の厚さなどによって、耐力壁としての効力が変化します。

軸組工法

軸組工法とは、日本古来から使われている耐力壁の作り方で、現在でも多く採用されています。
柱や梁・土台を組み立てることで、水平方向やそのほかの方向への耐性を付ける工法です。

枠組工法

枠組工法は、木造建築で多く採用されている工法で、面で水平方向への耐性を付けます。
間取りの自由は効きにくいですが、建物がすっきりとしやすい特徴があるんです。

まとめ

耐力壁とは「建物が地震や風によって受ける水平方向の力を受け止める役割がある壁」のことです。
鉄筋コンクリート・軸組工法・枠組工法という種類の耐力壁が挙げられますよ。
【株式会社フルカワ建設】では、地震に強い家屋にするための検査や工事を行っております。
新築やリフォームの工事も可能ですので、ご相談やご依頼があればお気軽にお問い合わせください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。