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耐震診断の基準について

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耐震診断の基準について

耐震診断の基準について

2023/05/15

地震による建物の安全性や強度を測るには、耐震診断というものを行い、数値を算出します。
しかし、実際にどのようにして耐震診断は算出されるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、耐震診断の基準について紹介させていただきます。

耐震診断の基準

耐震基準が0.3未満

耐震基準が0.3未満であれば、建物の安全性はとても低い状態です。
地震による倒壊などの恐れがとても高く、危険な状況にあると考え、耐震工事を行う必要があるでしょう。

耐震基準が0.3以上0.6未満

耐震基準が0.3以上0.6未満であれば、建物の安全性に少し問題がある状態です。
もし大きな地震が来た際に、倒壊してしまう可能性もないとは言い切れません。

耐震基準が0.6以上

耐震基準が0.6未満であれば、建物の安全性はとても高いです。
地震による倒壊などの恐れが低く、特に問題ない状況と考えて良いでしょう。

耐震診断の算出方法

耐震診断は【保有性能基本指標×形状指標×経年指標】により算出されます。
難しく感じますが、要は建物の強度が高い・バランスがしっかりしている・劣化していないであれば、耐震性能は高いです。

まとめ

耐震診断の基準値は0.3未満∼0.6以上まで数値化され、数字が高くなるにつれ安全性は確保されます。
建物の強度が高くてバランスがしっかりとしており、劣化もない状態であれば耐震性能は高いと言えるでしょう。
【株式会社フルカワ建設】は、大阪で耐震工事を行っており、地震が来ても安心できる家づくりを目指しております。
耐震検査をはじめ外壁塗装も行いますので、お気軽にお問い合わせください。

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