株式会社フルカワ建設

築年数から見る耐震基準について

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築年数から見る耐震基準について

築年数から見る耐震基準について

2023/03/01

災害が起きても、できる限り被害を抑えられるようにすることが重要です。
建物の安全性能を高めるためには、耐震基準を意識しましょう。
そこで今回は、築年数から見る耐震基準についてご解説させていただきます。

築年数から見る耐震基準

耐震基準とは

建物が最低限満たさないといけない、地震への耐性基準のことです。
1968年の北海道十勝沖地震や、1978年の宮城県沖地震などの大きな震災をきっかけに何度も改正されています。
新しい耐震基準は「震度6強~7程度の大地震に対して安全を確保しなければいけない」と定められました。

築年数をチェックする理由

築年数を見るのは、最新の耐震基準を満たしているかどうかを判断するためです。
建築基準法が2000年6月に、木造住宅の耐力壁の量や倍率などに関することが改正されました。

1981年の新耐震基準を満たしても、2000年5月以前の木造住宅は十分な耐震性がないことが判明したからです。
築年数をチェックすることにより、新しい耐震基準や建築基準法に則っているかどうかを判断できます。
また築年数が新しければ新しい程、綺麗なだけでなく新しい設備が備わっていますよ。

まとめ

耐震基準は建物が最低限満たさないといけない、地震への耐性のことを指します。
築年数をチェックすることで、最新の耐震基準・建築基準法に則っているかどうかを判断可能です。
「株式会社フルカワ建設」では、耐震工事に関する相談を受け付けています。
地震などの災害が心配だと感じている方は、弊社まで一度ご相談ください。

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