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新築の耐震等級を上げられない時は?

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新築の耐震等級を上げられない時は?

新築の耐震等級を上げられない時は?

2022/11/15

近年は大きな地震が増えていることから、家の耐震性能が気になる方も多いと思います。
とは言え耐震等級を上げると費用が多くかかるため、思い通りの設備を作れないケースもありますよね。
今回は新築の耐震等級を上げられない場合の対処法について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

耐震等級とは

耐震等級とは、建物がどのくらい地震に強いかを表す指標です。
以下の3つの段階に分けられています。

・耐震等級1:震度6~7相当の地震でも倒壊や大規模損壊しない
・耐震基準2:耐震等級1の1.25倍の地震でも倒壊や大規模損壊しない
・耐震基準3:耐震等級2の1.5倍の地震でも倒壊や大規模損壊しない

数値だけを見れば、耐震等級1でもほとんどの地震には耐えられるでしょう。
耐震等級を上げられない場合でも、多くのケースではさほど問題はないと考えられます。
とは言え近年は想定外の規模の地震が起きる可能性も指摘されており、等級を上げても安心できない方は多いかもしれません。

新築の耐震等級を上げられない時の対処法

耐震等級「2」や「3」の新築を建てるのが難しい場合は、間取りに工夫するのも手です。
例えば吹き抜けの構造をやめるだけでも倒壊しづらい家になりますし、家全体を正方形に近付けることで安定感が増します。
どのような間取りが地震に強いのかは、建設会社からもアドバイスができますのでぜひご相談ください。

まとめ

新築の耐震等級は「1」でも震度6~7相当に対応できます。
もしさらに耐震性能を上げたい場合は、地震に強い間取りに設計することで家全体の強度が増すでしょう。
どのような家が地震に強いのかは、建設会社のスタッフからもご提案できます。
株式会社フルカワ建設でも耐震性能の高い家づくりに力を入れていますので、新築をご希望の方はぜひお問い合わせください。

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