新築物件の購入費用相場はどれくらい?
2022/11/08
新築のマイホームを手に入れたいと思う時、一番気になるのは購入にかかる「費用」ですよね。
今回は新築物件を入手するための費用相場について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
新築物件の購入費用の相場
新築物件を購入する場合の費用は、物件の大きさや間取りなどにもよるため一概に「いくら」とは言えません。
ただ、部位別にある程度の割合や概算を考えることはできます。
全体の7~8割程度が「本体工事費用」
新築物件の費用として最も大きいのがこちらです。
本体工事費用には基礎工事や土木工事、左官工事など「家」を作るための費用のほとんどが含まれています。
割合としては、予算全体の80%程度が相場です。
残りの2~3割が「付帯工事費用」
家を作る時には、建物だけでなく周辺設備(エクステリア)やガス、水道、電気といったインフラ工事も必要です。
全体の2~3割程度の費用がかかりますので、この部分もしっかり考えておきましょう。
他にも諸経費がかかる
新築に限らず、持ち家を所有するとさまざまな諸経費がかかります。
例えば以下のようなものです。
・火災保険料
・登記費用 印紙代や火災保険料は家全体の価格によって異なりますので、詳細な額は事前に必ず確認しておきましょう。 不明点は建設会社にその都度質問しながら、しっかりと費用を準備していってくださいね。
まとめ
新築物件の購入費用の相場は、物件の大きさや間取りなどによって異なります。
概算としては全体の7~8割が「本体工事費用」、2~3割が「付帯工事費用」にかかります。
もしわからないことがある場合は、建設会社のスタッフにもご相談ください。
問題をひとつひとつ解消しながら、ベストな形で新築購入を叶えましょう。