外壁から雨漏り(雨水侵入)が発生する原因は?
2022/08/05
「外壁から雨水が浸入してくるのはどんな時?」と疑問に思っているかた。
そこで今回は、外壁から雨漏り(雨水侵入)が発生する原因について解説していきますよ。
外壁から雨漏りする原因
外壁からの雨漏りは、以下のような原因によって引き起こされます。
塗膜の劣化
外壁塗装の表面が劣化してひび割れや剥がれが起こると、雨水から建物を守れなくなります。
外壁材の隙間から雨水が浸入してきて雨漏りが起こります。
外壁の傷
台風などで物が飛んできて外壁を傷つけ、そこから雨水が浸入するケースもあります。
また窯業系サイディングの反りや変形、釘の抜けた穴も雨漏りの原因になります。
シーリングの劣化
外壁材同士の間を埋めているシーリング材が劣化すると、その部分から雨水が外壁内部に入り込みます。
シーリングは劣化しやすい部分なので、5年おきくらいで点検することをおすすめします。
雨漏りはすぐに補修が必要
雨漏りが発生した場合は、すぐに補修することが必要です。
放置するも建物内部を腐食させ、家の寿命がどんどん短くなっていきます。
カビの発生によってアレルギーがてることもあるので要注意です。
まとめ
外壁から雨漏りするのは、「塗膜の劣化」「外壁の傷」「シーリングの劣化」といった原因があるからです。
大阪にある「株式会社フルカワ建設」では、耐震工事や耐震検査を通して地震に強い家屋を作ります。
雨漏りの検査も行なっておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。