外壁のチョーキング現象とは?
2022/07/25
家の外壁を手で触った時、手に白い粉が付くのがチョーキング現象です。
今回の記事では外壁のチョーキング現象について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
チョーキング現象とは
チョーキング現象とは、外壁塗料に含まれる白色顔料(酸化チタン)が表面に現れる現象のこと。
外壁を手で触ると、手に白い粉が付くのが特徴です。
チョーキング現象は外壁塗料が劣化していることを示します。
チョーキング現象が発生したからと言ってすぐに塗り直しが必要なわけではありませんが、外壁のメンテナンス時期が近づいてきているサインです。
チョーキング現象の原因
チョーキング現象は、紫外線や風雨により塗料が劣化することで起こります。
紫外線が多く当たる西側の外壁や、日陰のないバルコニーの壁などに発生しやすいです。
悪質業者に注意
チョーキング現象があるからといって、すぐに外壁塗装が必要とは限りません。
チョーキング現象を理由に塗装工事を急かす悪徳業者もいるので要注意です。
工事を検討する際もすぐに契約せず、複数の施工業者を比較して、最も良い施工業者を選ぶようにしましょう。
まとめ
外壁塗料に含まれる白色顔料が表面に現れることをチョーキング現象と言います。
紫外線や風雨による外壁塗料の劣化が原因です。
大阪にある「株式会社フルカワ建設」では、耐震工事や耐震検査を行なっております。
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