外壁のひび割れを放置すると危険?
2022/07/28
「家の外壁にひび割れがある」というかたはいませんか?
外壁のひび割れを放置すると色々なリスクが発生します。
今回の記事では外壁のひび割れを放置するとどうなるのか、解説していきますよ。
外壁のひび割れを放置するとどうなる?
外壁のひび割れを放置することには以下のようなリスクがあります。
雨漏りが発生する
ひび割れから雨水が入り込むと、雨漏りが発生する恐れがあります。
またカビが繁殖してアレルギーの原因にもなります。
建物の耐久性が落ちる
ひび割れから入った雨水が原因で外壁の下地が腐食し、建物全体の劣化に繋がることもあります。
シロアリが発生する
ひび割れから外壁内部に雨水が浸入すると、シロアリが生息しやすい環境になります。
シロアリ被害で建物が倒壊しやすくなる恐れがあります。
幅0.3mm未満のひび割れなら問題ない
「ヘアクラック」と呼ばれる幅が0.3mm未満のひび割れなら、まだ補修の必要はありません。
外壁表面の収縮により発生しているので、建物内部には異常が起こっていませんよ。
しかし幅0.3mm以上の大きなひび割れ(構造クラック)を発見した際は建物がダメージを受けている可能性があるので、専門家に検査してもらうことをおすすめします。
まとめ
外壁のひび割れを放置すると雨漏りが発生したり建物の耐久性が落ちたり、シロアリ被害が発生したりする恐れがあります。
また幅0.3mm以上のひび割れがある場合は、一度専門家に診てもらってくださいね。
大阪にある「株式会社フルカワ建設」では、耐震工事や耐震検査を行なっております。
「外壁にひび割れがあるので耐震性が心配…」というかたも、ぜひお気軽にご相談ください。