バリアフリーを考えて住居をリフォームする時のポイント
2022/07/01
住宅のリフォームを検討されている方の中には、バリアフリーを取り入れたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
バリアフリーを取り入れて暮らしやすい住居にするためには、いくつかポイントがあるんです。
住宅にバリアフリーと取り入れる時のポイント
高齢者でも過ごしやすいバリアフリーの住宅にするためには、次のようなところがポイントとなります。
段差
バリアフリーと聞いて真っ先に思いつくのが段差ではないでしょうか。
段差があるとつまずきやすいため、フラットにするリフォームが求められています。
特に注意するポイントがトイレや、浴室などの段差です。
玄関周りも極力段差が少なくなるように配慮しましょう。
ワンフロアで生活できるようにする
高齢者がいるご家庭であれば、日々の階段の上り下りが負担になるケースも出てきます。
トイレやお風呂、居室空間など同じフロアにまとめることで移動の負担を少なくすることができます。
安全措置
トイレやお風呂などを自力で使用できるよう、安全に配慮して手すりを設置するようにしましょう。
また、床材は滑りにくいものに変更するのがおすすめです。
浴槽については、またぎやすい浅型のタイプもあります。
まとめ
バリアフリーを意識した住宅にするためには、基本的に1階で生活できるよう移動の負担を減らすようにしましょう。
安全に過ごすために段差をなくし、滑りにくい床材や手すりを取り入れることも大切です。
大阪で住宅のリフォームをご検討の方は『株式会社フルカワ建設』にご相談ください。
理想的なマイホームに仕上げるために丁寧にヒアリングし、設計・施工に反映させます。